みやもとからのご提案

お着物をお召しいただくには、どんな場面がありますでしょうか?
きものをよく着る場面としては、人生の通過儀礼と言われる、お宮参りに始まり、七五三、入学式、卒業式、成人式や結婚式、そして、お葬式など、節目節目でしょうか。
お稽古にお召しになる方もいらっしゃいます。一方で、今日はランチや観劇、美術館巡りなのできものを着よう!と、思いたった時に着る方もいらっしゃいます。
きものは着る機会がないと言われますが、きものをお召しいただく場面は、実はたくさんあるのです。
でも、どんな時に、どんなきものを、どんな組み合わせで着れば良いのか、悩む方も多いのではないでしょうか。
みやもとは、そのような方のお手伝いをさせていただきたいと考えています。

新着

お初釜や新年会など今年はおきものが活躍する場がグッと増えました

この所、きれいな地色のおきものが好まれる傾向があると思います。
帯合わせも、反対色というよりも同系や同色を好まれます。
帯合わせで使い道に融通の利く附下を当店ではお勧めしておりますが、訪問着をお好みの方も多いです。

季節限定の名古屋帯で、おしゃれを楽しむことが出来るのも、きものの素敵なところです。
昔のお客様で、12か月分の染め帯をお持ちの方がおられ、素晴らしいなと感動致しました。
今は、どの季節でも締められる帯をお求めの方が多いので、逆に季節感のある染め帯を探しても見つからず、オーダーされる方もおられます。

昔は、衿の柄と肩の柄が繋がっているのが訪問着と教えられましたが、今は、仮絵羽(きものの形に仮)に仕立ててあるのが訪問着。
丸巻きで反物の状態になっているのが附下ととらえていらっしゃる方が多いと思います。
ただ、紬などで、横段の位置を作り手の方が提案したいために、仮絵羽してある場合もあり、これは、訪問着ではありません。色々難しいです。

創業152年 春のきもの祭り 京都老舗『千切屋逸品展』
とき  4月17日(木)~20日(日)10:00~18:00(最終日のみ17:00)
ところ きもの蔵人みやもと特設会場
300年の歴史を誇る京都の老舗問屋『千切屋』が、発表に先駆けて当店にて記念企画を展示してくださいます。
歌舞伎衣装の約70%を作成している安達良機業店が、その衣装の柄を生かした帯をご披露頂きます。
同時開催で京都の染め工房「つつ井」の多種多様な染物の展示もさせて頂きます。
また、業界でも定評のある特別ご奉仕品の数々も、お目の高い方をうならせる品揃えです。
ご希望の方には、ご案内を送らせていただきますので、お問い合わせからお申し付けください。

4月18日・19日 2日間限定
歌舞伎役者 市川男寅さん来場! 『歌舞伎よもやま話』

コーディネイトなどのアドバイス

コーディネイトなどのアドバイス

お手持ちのきものや帯の画像を、スマートフォンのアプリを使って共有させていただきますので、コーディネイトもお気軽にご相談ください。
どんな場面で、どのきものをどの帯と組み合わせてお召しいただくのがよいのか、小物の色はどうしたらよいかなど、みやもとのスタッフがていねいにアドバイスさせていただきます。

お申込は、いつでも受付中!

詳しくは、店頭またはフリーダイヤルで

0120-150602
(フリーダイヤル)
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