みやもとからのご提案

お着物をお召しいただくには、どんな場面がありますでしょうか?
きものをよく着る場面としては、人生の通過儀礼と言われる、お宮参りに始まり、七五三、入学式、卒業式、成人式や結婚式、そして、お葬式など、節目節目でしょうか。
お稽古にお召しになる方もいらっしゃいます。一方で、今日はランチや観劇、美術館巡りなのできものを着よう!と、思いたった時に着る方もいらっしゃいます。
きものは着る機会がないと言われますが、きものをお召しいただく場面は、実はたくさんあるのです。
でも、どんな時に、どんなきものを、どんな組み合わせで着れば良いのか、悩む方も多いのではないでしょうか。
みやもとは、そのような方のお手伝いをさせていただきたいと考えています。

新着

専務の故郷 石川県から加賀友禅の若手ホープが当店にやってきます

今年は、元旦から大変な思いをされた北陸です。当店の専務はその石川県金沢市で生まれました。
金沢市内の被災状況は、親戚の方にお聞きしますとそれ程でもなかったようですが、能登半島の方はかなりの状況です。
その珠洲市のご出身の志々目 哲也先生。
加賀友禅と京友禅と東京友禅でそれぞれ、特徴が違います。ギャラリートークでは、そんなところもお話してくださいます。 作り手から直接お話を聞けるのは、本来ですと工房へ行かなければ出来ない事です。

鎌倉へお越しいただくお約束をしてから、先生はこんな帯もお作り下さいました。
今は海外からの観光客でいつでも混雑している鎌倉高校前の本来の姿を帯に友禅されています。
すべて手作業ですので、色んな柄のおきものや帯を作ることが可能です。

こちらの帯も、きっと鎌倉の海を思い浮かべながらの作品だと思います。帯だからこそ、少し遊べるところが良いのです。
江ノ電の帯やカモメの帯をどんなお着物に合わせましょうか?やはり、紬のおきものに合わせたいと思います。結城や小山先生の紬も良いですね?小紋にも良いと思いますが、柄のつながりが欲しくなってしまいますね?無難に無地のおきものに合わせてももちろん素敵です。
小物の色は、どういたしましょうか?帯締めと帯揚げの色は、同系にしたいのですが、あえて、変える方もおられます。その場合は、帯揚げはお着物の色に溶け込むような色を選ばれてはいかがでしょうか?
そんな取り合わせを楽しめるのが、おきものの良いところです。

秋の逸品 創作展
とき  10月17日(木)~19日(土) 10時~18時(最終日のみ17時まで)
ところ きもの蔵人みやもと 店内特設会場
今回は、石川県から由水十久先生のもとで修業された加賀友禅の若手ホープが、当店へお越しくださいます。ギャラリートークで、加賀友禅について語ってくださいます。同時開催で、縦錦で有名な織工房 鼎(かなえ)の新作発表会も同時開催させていただきます。また、今月の赤札コーナーも楽しみがてら、お立ち寄りくださいませ。お問い合わせのボタンから、ご来店のご希望日時をお聞かせください。

コーディネイトなどのアドバイス

コーディネイトなどのアドバイス

お手持ちのきものや帯の画像を、スマートフォンのアプリを使って共有させていただきますので、コーディネイトもお気軽にご相談ください。
どんな場面で、どのきものをどの帯と組み合わせてお召しいただくのがよいのか、小物の色はどうしたらよいかなど、みやもとのスタッフがていねいにアドバイスさせていただきます。

お申込は、いつでも受付中!

詳しくは、店頭またはフリーダイヤルで

0120-150602
(フリーダイヤル)
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