お振袖選びは、夏休みがチャンス。

2019年07月06日
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本格手描京友禅振袖

近年、多様な色彩の振袖がございますが、

赤は昔から「魔除け」の意味として、

お祝い着に使わる色です。

振袖は19歳の本厄を、長い袖で振り払うという

意味が込められております。

そして後厄の二十歳の時に成人を祝うと言われております。

今回の振袖は、落ち着いた赤を地色に雲取りのボカシが施されており、

上前の金箔が重厚感を感じさせる、気品高い一枚です。

 


🍉 お振袖選びは、いつどのタイミング?


以前は、お振袖を選び始めるのは、年明け1月、2月頃に

次の成人者の方々が選び始めることが多かったのですが、

近年では前もって決めておかれる方が多くいらっしゃいます。

2年前の高校三年生でも決して早くありませんし、

実際主流になってきました。

 


◎ 振袖選びは、夏休みがねらい目!


 

夏休みは、ご家族皆様が揃いやすいのでお勧めです。

その他にも、この時期ならではのメリットがあります。

 

① レンタルご希望の方の場合、

お選びできる振袖が多くあります。

 

② 成人式当日のお仕度の時間を

ゆったりした時間でご予約できます。

 

③ 事前撮影のお日にち、時間を

ご都合に合わせて予約しやすい。

 

④ 振袖試着体験会を年2回、無料で行っておりますので、

数多くご参加いただけます。

 


◎「ママ振り」や、お手持ちの振袖で成人式を迎える方。


手元にお振袖があるので、ギリギリでも大丈夫と思ってらっしゃる方も多くいらっしゃいますが、

お嬢様に寸法が合わない場合や、シミが出てきてしまっている場合もあります。

ですので、お持ち込みにしても早めのご予約をお勧めいたします。

その他、不足している小物類がある場合もありますので、

是非ご確認くださいませ。

 

最低限必要な小物関係

・長襦袢 ・振袖用帯 ・帯締め ・帯揚げ

・前板  ・帯枕   ・腰ひも ・伊達締め

・肌着  ・足袋   ・草履バッグ


ご質問等ございましたら、

お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

鎌倉 きもの蔵人みやもと  半田賢祐